がくっときたね

3年前の冬、2年前の冬、去年の冬と
まったく同じことを悩んで苦にして心配してました。

苦しくて苦しくて苦しくてスマホとずーーーっとにらめっこして検索して検索して、ブクマしてブクマしてブクマして

「ダイエット」
「うつ、絶望」
「買い物依存」

そういうタイトルのブクマが何百個にもなってる。
んで見直すわけじゃないから毎年増えていたんだ。

つまり毎年冬になるとわたしは、
夏より脚が太くなってることを嘆き、
お腹がつまみやすくなってることを罵り、
水を飲んでも太る気がして食欲を減衰させ、
でもそれでエネルギーがなくなって溜め込むんじゃないの?
じゃーやっぱり食べなきゃ。でも気持ちがあんまり食べたい方向に向かないの。
食べないから太る。どうしたらいいの。
年齢を重ねるほどにこれは加速していくのでは…?そしてもう体は夏の頃のようにすっきりとしないのでは…?

泣泣泣

他のふたつについても同じです

私が悪いから責められるのでは?
こんな絶望的なのはやっぱり私の考え方?
考え方は生活習慣?
あーそれなのに寝ようとしないで…
私って…

なんでお金がないのに買い物しちゃうの?
依存症?依存症なんて情けない、
気持ち次第だよ。そしてそんな女だと男性が近寄ってきてくれないんだよ、、、

泣泣泣


セルフダークループのエンドレスの沼の中であぶあぶしています。

4回ほど繰り返してやっとわかった(笑)
毎年のループだ(笑)
冬眠みたいなやつだこれ(笑)

どんなにどんなにたくさんの言葉と出会っても、いろんな行動をしてみても、
実践しても、実践が足りなくても、
つまりどんなになんだかんだやっても

わたしにこれは付き物のループってことだ(笑)



そしてそれに対しての気づきがふたつ。



いつもいつも、「もう良くなれない」
って絶望するんです

毎年4、5月〜夏にかけてかなりすっきりするんですよ。ごはんもおいしいし。朝ごはんが幸せで。
冬の入りくらいまでそんな感じなんです。

あんな過酷だったショップでさえ、
ショートパンツ履き始めのころはよく脚をほめてもらえて、
落ち込み始めた1〜2月で
太ったよね!?もっと脚細かったよね!?
と言われたから、実際同じパンツで差が現れてたから
これは周りの環境の良さも大変さもあんまり関係ないということがわかった。
今、心地よい実家とお店でさえそうなんだから、これは決まりだ。

冬の鎧はわたしの生き物としての生理現象なのかもしれない!

寒くなり始めると、
気持ちの落ち込み、うまくいかなさへの絶望とともに、体が鎧を帯びてきます。
明らかに、表面一枚。
あ、護ろうとしてくれてるのかなあ。

でもね気持ちの落ち込む冬だからこそ、ファッションで元気になりたいのにね。
こういうときこそ細身のままがいいのに。。
でもそれはないものねだりね。薄着の季節にすっきりしてたら最高じゃん。

それこそ冬は着こなしで着痩せを狙えばいいじゃん。見張って嘆いて責めてばかりじゃね。
で何事もなかったかのように夏に戻る。
あ、それでよくない?



話は戻りますが

「もう戻らないかも」っていつも怖がってるけど
絶望して進行を止めようと足掻いて足掻いてもがいてるけど

毎年、ふと季節が過ぎると
あらって感じでそれらは過ぎ去ってます。
体は求めてたようにすっきりしていたり、
幸せを感じたりあたたかい感謝に包まれたりするようになってます。

だから大丈夫だよ。

だから、やりすごすのが一番。



どうやりすごすかだね。
実際辛いから。笑

気遣いをごめんさせてもらう。
自分のこと以外手を回さなくする。
できないことを大丈夫とする。
笑えなくてもよしとする。
だめなんですと言っちゃう。
出来る限り甘く、甘く。
甘く、許す。
辛くてもがんばらない。だから余計に辛くならない。辛くならないから、周りにもトゲトゲしなくなるし、周りからもトゲトゲされてると感じなくなるだろう。

そんなイメージで