自分は悪くない、わたしは大丈夫、と思うようになったら

どんなことをしてても。大丈夫。

と思うようになったら


「あの人も大丈夫なんだ。」
とふと思えました。


そしてあの頃は
あの頃のわたしはわたしのことを嫌っていたから、まあしょうがないな。とも思いました。
それまでは、
わたしを雑に扱って許せない、
見え見えのドタキャンして、
道具にして、許せない!
あんた問題あり!!

と機会があるなら言ってやりたくて言ってやりたくて仕方ない状態だったのですが


ドロくさいわたしでも大丈夫

という前提が少し馴染んできたら

あ、じゃああの人も大丈夫なんじゃん。
だってわたしが大丈夫なんだもん。
例えば気分や状況で雑にしたとして
それわたしもやってるから
わたしが大丈夫で、あの人はだめ
なんてことないもんね。

と、すっと腑に落ちました。

人に雑にされたと思うなら
そうやって声をあげたいくらい自分で自分を雑にしてない?かどうか、省みてみよう。


わたしはそうでした。

「お前は喋るな」
「明日用事があったの忘れてた」
「俺の30分を奪うの?」

あっ…はい、ごめんなさい
あ、大丈夫ですよ!またの機会に。
あ…わからなくてすみません。

この「あ」という一瞬にわたしの本音が凝縮されている気がします笑
戸惑っているんです。「えっなんで!?」って。そんなことされると思ってないので。
でも嫌われたくなかったので、大人でいたかったので、戸惑いはスルーして物分かり良くしておりました。

その結果、「わたしはそんなことされる程度のもの」「あいつはそうしてもいい」
お互いにそんな認識が強まっていったのではないかなーと推測ですが、思います。
ちゃんと怒らなかった。怒ってもいいのに。
逆に怒らせてた。何でだよ(笑)

うまくいくはずがありません。
良い人はどうでもいい人とはよく言ったものです。
何しても何言っても怒らない。
今ならふざけんなてめえ何様だです。
何度ビンタするイメージをしたことか。

でもその前に言えることがあります。


怒っていいんだよ。
わたしはあの人より立場が下だから
そんなこと感じちゃいけない
ってつい自然に考えてしまうけど
そんなことはないのだから!