言葉を選ぶ=言いたいことを言わない、ではないんですね

落ち着く=感情を無視する
ことではないのだと思いました。




わたしは、ちゃんと

嫌だ
失礼な!
怒ってるよ!
そんなこと言わないで

と言いたくて言いたくて仕方ないんですね。
何か不愉快なことがあったときには。

何をされても
相手を責めず、怒らず
許して
みんな事情があるから。わたしだけが被害者じゃないんだからね。とか
そんな人格者で善人な良い人になりたかったから、長いことそうしてきたから。

それなら大丈夫ーそれなら嫌われないー
それならモテるーそれなら好かれるー
そしたら、安心して生きられるー
善人ならみんな助けてくれるはずだからー!

そんな思考でしたので。
でした、というか今でもそうかもね。
条件を満たさないと不幸になる思考。

でも言いたくて、言いたくて
今日は言ってみました。
でも言い慣れてないから
へたくそで(笑)
ヒステリックに叫ぶことになりました。

そしたらまあ相手にもよると思うけど
うまくいかないいかない!
そのあと、少し落ち着いて

わたしは嫌なことを嫌だって
言えるようになりたいと思ってる。
我慢するだけだと関係を続けてはいけないから。
それを今あなたにやろうとして失敗したみたい。
我慢しないで伝えるのは大事なんだけど
言い方を考えなかった。ごめんなさい。
すいませんがこれからも練習させてください

と謝ったら
するりと仲直りができました。



ありのままに。
怒っていい。
我慢しなくていい。


だったら思うように怒鳴り散らしていいんでしょ!?我慢してる不満をみんなぶつけていいんでしょ!気遣って言葉を選んだりなんかしないで!!だって感じるままなんだから!感情を否定しないんだから!ありのままなんだから!!

と解釈していたのですが
こういうのは額面通りというやつです笑

わたしは、失敗しました。
で、
ああ、「怒っていい」ってこういうことじゃないんだ
とひとつ学びました。

落ち着け。ってことですね。
そしたら出てくるものも変わる。
これからも練習、練習。
へたくそだから練習。


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言いたいことを、伝わるように言う
そのためには落ち着いて。

傷つけられた気がして
攻撃したくなっても、

攻撃をしたいの?
傷つけられたから傷つけ返してすっきりしたいの?

いや、本当の願いはそこじゃない
「あなたに傷ついてほしい」じゃない
叶ってほしいのはそれじゃない
知ってもらうこと。
そうまず知ってもらうこと
知った上でどうするのかはわからないけど
知ってもらうことだけがまず私の出来ること
誤解があるなら解くこと
それはやろう。
それで願わくば今後繰り返されないようになること。

だから傷ついたってちゃんと伝えられれば
そこに一歩進めるはず!
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そんな流れの意識があって
うまくいってた時期もあるよなと思い出しました。

あ、違うな。できる相手とできない相手がいるんだな。

「本当の望み」を伝わるような言い方にするのに
「えーっとねえ…」とかなり時間がかかるので
あと、もちろん落ち着いて頭を使わないといけないので
ぽんぽんとやり合うのは向いてないようです。
「待って、ちゃんと言うから、少しだけ時間を取らせて」と伝えるところから始まる。
いちいちそうする。
わたしと喧嘩するの大変です笑

練習台にしてごめんなさいね。長らくさぼってきちゃったから。
でもこれからもさせてね笑